古くて新しい暮らしの中の木工
グリーンウッドワークとは、伐ったばかりの木を 電動工具を使わずに、産業革命以前の伝統的な手工具で加工して、うつわや椅子など暮らしの道具をつくる、古くて新しい暮らしの中の木工です。
今回は 産山社小屋 さんの企画に参加させて頂きました。
電動工具を使わないので初心者にも優しく安心です。
伐ったばかりの生きた木は、乾燥木材と違って野菜のように瑞々しく、フレッシュな香りや感触があります。 一度体験されましたら、その生きた木の生命感や、普段目にしない手道具に触れることで、ただ木でモノをつくるだけでなく、木や自然のこと、自然の中にある暮らしのことにまで興味が広がることでしょう。
グリーンウッドワーク協会 理事長の小野さん。
何年か前に岐阜まで習いに行ったことがありますが、ご縁が繋がり
今回九州初上陸のタイミングで再会できました。感謝。
産山村のヒゴタイ公園キャンプ村。
美しい広葉樹林の中で2日間に渡り、講座を開催していただきました。
何が価値ある時間かって、
大量生産・大量消費がスタンダードのこの時代に なかなかお目にかかれない、
唯一無二の個性・スタイルを発揮する事が出来ます。
自然が生み出した 目の前で削られていく木と 何度も対話しながら、
その時にしか出来ないモノづくり。
同じモノは、もう二度と つくれません。
企画してくれた堀江さん、ありがとうございました!
八女でもそろそろ本格始動致します。
実践・研究を一緒に進める仲間、募集中!!
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